GW終わりそう

仕事に行きたくない。ただひたすらに、連休が終わるのが嫌。

連休さえなければこんな気持ちにはならなかったのに。連休の喜びを知ってしまったがゆえに、連休が終わる苦しみを味わう。

GWは最高だった。大して何もしていない。なのに何も思わない。どうせ明日も休みだしとだらだらしていられる。普段の2日しかない休みとは違う。

普段の休みは割とやることに追われている。まず、金曜日の二日酔いから立ち直ること。次に、5日間働いた疲れを取ること。そして、だらだらすること。土曜日か日曜日かのいずれかの日に運動もする。大体買いたいものや必要なものが見つかっているのでそれを買いに行く。野球も見る。なんなら野球を見に行く。たくさん寝る。最後に、5日間働くための助走をつける。このように、やることが多すぎるため、うっかり土曜日の夕方までだらだらしていた日には日曜日はもはや休みではなくなってしまう。

GWは最高だった。仕事がない。朝早く起きなくてよい。昼ご飯も買いに行かなくてよいし、スーツも着なくてよいし、ずっと座っていなくてよいし、通勤もない。他人と話さなくてよいし、メールも読まなくてよい。なんてすばらしい日々だったのだろうか。

それも5月7日で終わってしまう。明日は早めに起きて、家から出る。昼ご飯を食べて、どこかで落ち着けたら読書などする。帰ったら野球を見る。野球が終わったら運動をして風呂に入る。そして夕飯を食べ、翌日の支度をする。そして一通り憂鬱になったところで寝る。やることが詰まっていたりすると明日の様子が大体わかってしまってつらい。はあ、月曜日休みにならないかなあ。