初めての4DX体験

今日は某TOKYO BAYのショッピングセンターの東宝シネマズに行き、映画を見た。

SAND LANDという鳥山明原作の映画。全然人が入っていないというのは知っていたが、Twitterで案外悪くないとフォローしている人が言っていたので、気になって行ってみた。

ついでに4DXも初体験。たぶん通常よりも座席数も少なくてチケットは取りにくいはずだが、上述のとおり人が入っていないのでど真ん中の席を取れた。

 

話自体は可もなく不可もなく。そんな人が入らない感じかと言われればそうではないが、他人におすすめするかと言われればしないかなという程度。

 

さて、4DX初体験だが、率直に言って疲れた。映画を見る際に、座席が揺れたり、空気がプシュッと出てくることでこんなにも疲れるのかと鑑賞後思った。

においがしたり振動があったりして、4DX自体は面白いのだが、大体90分以上ある映画というコンテンツに果たしてあっているのかという疑問は抱いた。4DXでできる演出のバリエーションが少なく、後半は4DXに飽きていた。

というのも、振動、水、空気、におい、スクリーンに立つ煙、座席の角度、座席の背中からの振動(殴打のシーン等で使用)といった程度のバリエーションで、前半で出し尽くされていた。初回の驚きこそあったものの、2回目以降はそんなに感動しない。正直邪魔ですらある。

90分以上の映画で終盤しかアクションがないことなんてまあないはずなので、どの映画も似たようなものなのではないかと思う。初見の驚きが命の4DXかと思うので、まあもうちょい短いやつじゃないと厳しそう。とりあえず私は今後4DXで見ることはないです。

今後元気があれば、IMAXも見てみたいと思います。

 

<観たい映画>

紅の豚

ホーンテッドマンション

車のゲームのやつ

ゲド戦記

グレイテストショーマン