椎名林檎のライブを映画館で観た

先日、椎名林檎が今年の春頃にやっていたライブが映画館で観られるということで、かの有名なららぽーとTOKYO BAYの東宝シネマズにて観てきた。

映画館でライブを観るのも椎名林檎のライブを観るのも初めてだった。というか、曲は聞くがライブ云々の情報は全然追っていない人間だったので、そんなライブがあったこと自体知らなかった。

 

結論から言うと、大変楽しかった。

正直なところ、映画館で観るということで、他人事のような感じになってしまうのではないかということを危惧していたのだが、そんな心配は無用だった。

当該映画館では、ドルビーなんちゃらとかいう空間オーディオ的なやつで上映していたので、歌声は前方から、客席からの拍手が左右及び後方から聞こえるような感じだった。また、音量もギリギリうるさくないくらいの絶妙さでよかった。

ライブの中身についてだが、あんまり詳しくない人間がいうとあれだが、椎名林檎っぽさが存分に出ていたのではないかなと思う。服装もなかなか奇抜で、ほぼ上下の下着のみという瞬間もあった。

また、音楽に合わされた一挙手一投足はメリハリがあり、本人のこだわりを感じさせるものだった。現地に赴くとそういった点はなかなか見られない(もっと遠くから見ている)と思うし、映画館ならではだったかもしれない。

公開期間が一瞬だったので、2回目に行くタイミングがなかったのは残念だが、今日とかやってたら行ったのになという感じ。

 

椎名林檎のライブがあったら行ってみたくなるような、素晴らしい体験だった。

ちなみに、東京事変のライブがあったらもっと行きたいです。よろしくお願いします。

ぼったくりな居酒屋のビール

うっすい!

 

自分が割とくよくよしがちで一つの物事で落ち込みがちな要因の一つとして、日々の生活が薄すぎることがあると思う。

友だちもおらず趣味のコミュニティなどもないので、基本的に予定がない。

平日は仕事、休日はだらだらというだけなので、休日に仕事のことを思い出してしまうとずっとそのまま引きずる。

たぶん、友だちと遊んだり趣味に打ち込んだりしていれば、もっとほかに考えることがあるので、いちいち仕事のことを思い出したりしないのだと思う。

仕事が遅くなっても支障がないのは良いことかもしれないけど、ちょっと悲しいよね。

 

一般的にどうかを聞く相手もいないのでどれくらい普通を下回っているかもわからないが、もうちょっとどうにかならないかなあ。

【ゆる募】休日に仕事を思い出さない方法又は思い出させないぜという自身のある方

 

p.s. 休日は無理くり外出の予定を立てます。来週辺り鎌倉に行こうかしら。

仕事したくない

仕事したくないです。

今までも自分は人間社会に頑張って溶け込もうとやってきましたが、仕事についてはつらいことが特に多いです。

世の人は想像しているよりもずいぶんとまともでえらいみたいです。

仕事に対する忌避感はうっすらとありつつも、何らかの目的意識のもと、自分の時間を使って勉強したり、仕事に楽しみを覚えたりしています。

 

自分には無理です。

ただ定年を待つばかりの生活で、仕事も楽しくないです。

また、仕事で得られる楽しみがたとえあったとしても、仕事をすることによるマイナスの方が遥かに大きいです。

例えて言うなら、酷く厳しい練習をする部活に入っているときに、練習が中止になって喜ぶというような感じでしょうか。そもそも部活に入っていなければ日々つらい思いはしなくて良いので、中止になった喜びなど微々たるものなのです。

 

行きたくないです。

でもお金もないし、一生フリーターやニートとして過ごす精神力もないし、転職する元気もやる気もないので、このまま耐えるだけです。

 

身の回りの人が傷つかない形で全部丸く収まりませんかね…

 

初めてのIMAX体験

今日は朝からIMAXの映画を見てきた。作品は「グランツーリスモ」とかいうやつ。

 

IMAXは前回の4DXに比べると格段によかった。機能として、突飛さがなく、普通に見るという行為のアップグレード版ということなのでまあ受け入れやすいものではあるが、4DXに比べると格段に良かった。

あまり理解できているかわからないが、IMAXは、でかい画面と音質と270度くらいから出る音が売りのものかと思う。通常の鑑賞料金+500円。

一つ文句を言うとすれば、これを言ってしまうと台無しだが、画面がでかすぎる。

音が良いのは迫力もあって良いと思うが、画面が大きすぎるのはちょっと見づらい。視野が狭い人間なので、画面の端っこがいまいち見えてるんだか見えてないんだかといった感じだった。リピートはしません。

 

作品自体は特におすすめするほどではないが、普通に面白かった。たぶん、表題にもなっている「グランツーリスモ」とかいうゲームを知っていたり、カーレースに詳しかったりしたらもっと面白いのかなと思う。

その諸々に全然詳しくないので、知識文脈が欠けていて、楽しみきれなかった感はある。

 

明日から久々に仕事だが、人間向いてないので行きたくない。つらい。

初めての4DX体験

今日は某TOKYO BAYのショッピングセンターの東宝シネマズに行き、映画を見た。

SAND LANDという鳥山明原作の映画。全然人が入っていないというのは知っていたが、Twitterで案外悪くないとフォローしている人が言っていたので、気になって行ってみた。

ついでに4DXも初体験。たぶん通常よりも座席数も少なくてチケットは取りにくいはずだが、上述のとおり人が入っていないのでど真ん中の席を取れた。

 

話自体は可もなく不可もなく。そんな人が入らない感じかと言われればそうではないが、他人におすすめするかと言われればしないかなという程度。

 

さて、4DX初体験だが、率直に言って疲れた。映画を見る際に、座席が揺れたり、空気がプシュッと出てくることでこんなにも疲れるのかと鑑賞後思った。

においがしたり振動があったりして、4DX自体は面白いのだが、大体90分以上ある映画というコンテンツに果たしてあっているのかという疑問は抱いた。4DXでできる演出のバリエーションが少なく、後半は4DXに飽きていた。

というのも、振動、水、空気、におい、スクリーンに立つ煙、座席の角度、座席の背中からの振動(殴打のシーン等で使用)といった程度のバリエーションで、前半で出し尽くされていた。初回の驚きこそあったものの、2回目以降はそんなに感動しない。正直邪魔ですらある。

90分以上の映画で終盤しかアクションがないことなんてまあないはずなので、どの映画も似たようなものなのではないかと思う。初見の驚きが命の4DXかと思うので、まあもうちょい短いやつじゃないと厳しそう。とりあえず私は今後4DXで見ることはないです。

今後元気があれば、IMAXも見てみたいと思います。

 

<観たい映画>

紅の豚

ホーンテッドマンション

車のゲームのやつ

ゲド戦記

グレイテストショーマン

GW終わりそう

仕事に行きたくない。ただひたすらに、連休が終わるのが嫌。

連休さえなければこんな気持ちにはならなかったのに。連休の喜びを知ってしまったがゆえに、連休が終わる苦しみを味わう。

GWは最高だった。大して何もしていない。なのに何も思わない。どうせ明日も休みだしとだらだらしていられる。普段の2日しかない休みとは違う。

普段の休みは割とやることに追われている。まず、金曜日の二日酔いから立ち直ること。次に、5日間働いた疲れを取ること。そして、だらだらすること。土曜日か日曜日かのいずれかの日に運動もする。大体買いたいものや必要なものが見つかっているのでそれを買いに行く。野球も見る。なんなら野球を見に行く。たくさん寝る。最後に、5日間働くための助走をつける。このように、やることが多すぎるため、うっかり土曜日の夕方までだらだらしていた日には日曜日はもはや休みではなくなってしまう。

GWは最高だった。仕事がない。朝早く起きなくてよい。昼ご飯も買いに行かなくてよいし、スーツも着なくてよいし、ずっと座っていなくてよいし、通勤もない。他人と話さなくてよいし、メールも読まなくてよい。なんてすばらしい日々だったのだろうか。

それも5月7日で終わってしまう。明日は早めに起きて、家から出る。昼ご飯を食べて、どこかで落ち着けたら読書などする。帰ったら野球を見る。野球が終わったら運動をして風呂に入る。そして夕飯を食べ、翌日の支度をする。そして一通り憂鬱になったところで寝る。やることが詰まっていたりすると明日の様子が大体わかってしまってつらい。はあ、月曜日休みにならないかなあ。

社会適合生活1か月目を終えて

大学の元同級生がインスタにnoteのリンクを掲載しているのを見て、このブログのことを思い出した。そこには何やら高尚そうなことが書いてあったので、それに影響を受けてそれっぽい感じのテーマで書いてみる。

 

4月から新社会人として社会不適合者ではいられない生活が始まった。毎日朝早くに起き、スーツに身を包み、電車に揺られて通勤するのだ。電車の中では英単語を勉強し、大きな荷物を持った観光客らしき人物にいらつくなどした。

新たなコミュニティにも所属することとなった。一つは同期。一つは職場(狭義)。後者においては、やはり一年生ということで雑用っぽいこともあったり、研修期間中はよそ者といった感じだった。先日教育係の人と飲みに行ったが、やはり品定め的な目線はあるらしい。

余談だが、私は友人など割と近しい人に能力面で測られたりすることに免疫がない。部活はあまり真剣にやってこなかったせいだと思う。そのせいで、レギュラー争いとか全然したくないし、今後の仕事できるかできないかという見方をされるのが嫌で嫌で仕方がない。

 

オリジナリティのかけらもないことを言っているのは承知で社会人になった感想を言うと、時間がないということである。正直これに尽きる。一日が36時間くらいあったら、全然社会人としてやっていける自信がある。起きて、仕事に行って、帰って、ごはん食べたりお風呂入ったりしたらもう寝る前。定時の生活をしていただけでこんな感じなので、繁忙期に入って残業続きになったりしたらもう絶望である。意識の高い社会人はいかにして勉強の時間を捻出しているのか。Twitterにいる年がら年中野球を見て、遠くまで応援しに行っている人はどこから時間を創出しているのか。全くもって想像がつかない。

(特に平日に)時間がないということは、それだけ休日が貴重になるということでもある。土日が貴重であるということもなかなかつらいものがある。というのも、クオリティが問われることとなるからである。起きたら11時でした、だらだらしていたら夕方でしたということになったら、身体的にはともかく、精神的なダメージは計り知れない。それはそれで贅沢なのだが、有意義な休みを過ごさないと勿体ないと心から思う。他方、平日にやっていることは全然やりたくない。通勤でやっている英単語など、休日には思い出したくもない。好奇心の問題なのか、休日に勉強する気にはなれない。やらなければなあという思いはあるが。

また、これまで2,3日に一度はお酒を飲んでいたのだが、日~木には飲まないようになったので、お酒を飲む機会が減った。これは割と悲しい。金曜日には普通に飲むが、土曜日は連続になるのであまり飲まないようにしている。したがって、週に一日しかお酒を飲めないのである。上述の休日の話同様、ここでもクオリティの話が出る。週に一度の貴重な貴重なお酒の機会なのである。失敗など許されず、いまいちで終われない。いやいやそんなの気にするなと思うかもしれないが、そういうものなのだ。社会人にはお酒を飲むチャンスが少なく、失敗が許されない。

話は逸れるが、これが、行きつけの店を作る一つの要因な気もする。新たな店に挑戦して、あまりよくなかったり、最悪ぼったくられたりするわけである。そうすると土曜日の気分は最悪である。さらに、それで土曜日に金曜日のリカバリーをしようとすると、今度は体のリカバリーができない。結果つらい日曜日を迎えることとなり、もう日曜日か、来週もつらいなあとなってしまうのである。

 

脱線の脱線ばかりで中身のない感じになったが、最後に2か月目の抱負でも述べて締める。

2か月目の抱負は、継続と挑戦である。

まず、継続だが、4月あるいは新社会人になるにあたって始めたことがいくつかある。日記や通勤中の英単語、週2回の運動などである。これを継続していく。また、4月の緊張感を保ちつつ、日々の業務に取り組む。周囲の人間に、2か月目になって気が緩んでいるからだ、などとは口が裂けても言わせないようにフレッシュさを保つ。

次に、挑戦である。先日飲みに行った際に言われたことでもあり、他の部署の方が研修でもおっしゃっていたが、1年目の特権を活かすということは非常に重要らしい。そして、2年目になるともうルーキーではなくなるのだ。1年目のうちに、様々な失敗をしたり、わからないことを二度三度と聞く。特に失敗に関しては個人的な課題であり、これまで病的なまでに避けてきたつもりである。失敗して様々な経験を積むために、挑戦する。それも意味のある失敗をするための、意味のある挑戦である。

この継続と挑戦の二点を目標に、5月を耐え抜く。特に、連休明けはせっかく身についた習慣がぼろぼろになったり、行きたくなくなったりするはずなのでなんとか頑張る。

おやすみ!